先週半ばでようやく、全行程の折り返しを過ぎ、後半に入っております。まだまだがんばりまっす(^^ゞ
月曜日午前中、携帯に田野口社長からのMAILが。
「リビング掃出し窓横の、ガスコンセントは残しますか?」とのこと。
そんな所にガスコンセントがあったことを、全然知りませんでした。もちろん1回も使ったことがないので、もう要らないですと返信してから、待て待て、ガスコンセントがあるということは、ガスファンヒーターを使えるということか-と思い至り、やっぱり残したい!と二転三転。すみません、社長。
今まで、冬場の暖房はエアコンだけだったのですが、けっこう電気代高いし、こんなに広くなったら冬きっと寒いだろうなと気になっていました。使うかどうかわかりませんが、とりあえずガス栓を残し、今年の冬の様子を見ようと思います。エネルギー事情も不安要素が増えていますし、選択肢は残しておいた方が良さそうです。
ついに、建具屋さんにお越しいただき、ドアの取付けが始まりました!
1期工事部分の建具は、ドアばかり9か所です。入口ドアとして、納戸入口(引き戸)、寝室入口(開き戸)、トイレ入口(開き戸)、洗面室入口(引き戸)、リビング入口(開き戸・親子ドア)の5ヵ所、収納ドアとして、納戸内2ヵ所(引き戸)、玄関1ヵ所(開き戸)、洗面室1ヵ所(開き戸)の4ヵ所が付きます。
まず寝室のドアをお願いしておりましたので、一番に取付けていただきました。
塗装はまだ下塗りだけですが、洋書で見るようなステキなドアです。
オーダーメイドのドアですから、量産の既製品と異なり、持ってきて枠にはめるだけというわけには行かず、かなり現地調整が必要なのだそうです。月曜日は、9カ所のうち、寝室ドアと納戸内の収納引き戸2ヵ所の計3ヵ所が付きました。残りのドアもすでに届いており、和室の押入れだった壁に立てかけてあります。憧れのステンドガラスの入ったドアです。暗くてよく見えませんが、相当イイ感じ。重なっている下の方のも見たいけど、倒して割れちゃったら困るので、ぐっと我慢。
水道屋さんもお越しいただき、ついに洗面ボウルと水栓金具が付き、お水が出るようになりました!トイレの手洗いも営業開始です。長かったなぁ-。ダンナも私も、日本人にしては背が高い方ですので、洗面台は思い切って高くしました。床から天板まで93cmですので、海外のホテルを思い出す高さです。
火曜日・水曜日で、後回しだったキッチンの床貼りが完了し、壁紙も剥がされました。冷蔵庫やら食器棚やらゴミ箱等、移動できる場所がないのでそのままにしておりました。作業中は移動して、夕方元に戻していただいたようです。いろいろと、お手数をおかけしました。
水曜日、先週から続いていた洗面室のガラスモザイクの貼付けが完了しました。今までに見たことがない深い緑色に覆われた、落ち着いた空間になりました。奥の洗濯スペースのダウンライトの取付けも完了し、ホントに狭いただの洗濯機置き場なのに、ショールームのようです。田野口社長は、「深海にいるみたい」と褒めてくださいました。思い切ってガラスモザイクを貼ることにして、やはり正解でした(*^^)v
リビングの親子ドアが付くようです!親子のドアが枠にはまりましたが、まだ調整中のようで、きちんと閉まりません。削ったりするので危ないからでしょうか、ステンドガラスが取り外されています。早く付かないかなぁ-(*^。^*)楽しみです♪
木曜日、給湯管の経路変更も無事完了。2-3日、お湯が出ないかもという話でしたので、駅前の昭和35年築(!)の銭湯に行くためのお風呂セットと、水風呂に入る覚悟の両方を準備していたのですが、結果として日中ですべて終了し、究極の選択をせずに済みました。これで和室部分の床の施工に入れます。先行していた天井・壁はすでに石膏ボードで覆われました。
トイレ・洗面室・納戸の入り口ドアが付きました。玄関に近い納戸部屋のドアは、光を取り込むためステンドガラスを入れました。やっぱりガラスが入ったドアはキレイ。ドアを閉めていたら、この奥が納戸部屋だとは思えないでしょう。家の格が上がる気がします。
ダンナは、あんなにカッコよく仕上がった寝室より、この納戸がお気に入りのようです。奥の腰窓の前に、造作でデスクスペースを造ったのですが、そこはすでに自分の物だと思っている模様。確かにこの納戸はかなり考えて作ったスペースですけど、もっと褒めるとこあるでしょ-?? ど-してそんなに納戸がお気に入り?! 我がダンナながら、理解不可能です。
金曜日、ついにリビングドアが完成です!! ドアを見て良いなとかキレイだなと思うことなど、人生で初めての経験です。工事現場のリビングには現在、照明がないので、廊下の電気を点けてリビング側から眺めてみます。ホントにキレイ。わ-い\(^o^)/意味もなくドアを開けたり閉めたりしてみます♪この親子ドアは当初、親のドアだけステンドガラスが入る予定でしたが、ガラス加工の過程で余ったガラスを利用して、淳子さんが子ドアにも細くステンドガラスを入れてくださいました。子ドア自体、幅30cmあるかないかですから、ガラス部分は10cmないくらいの細さですが、親ドアと同じ薄い緑色のガラスを入れたことで一体感が出て、親子のバランスも完璧になりました。
土曜日、大工さんに加え、塗装屋のIさんにもお越しいただき、いよいよ洗面台が白く塗られました!(*^^*)! 深緑の洗面室に、白い洗面台が映えること!高級と言われるホテルだって、こんな洗面室のある所はないでしょう。ダンナはボキャブラリーが貧困なので、「何だか昭和っぽい、おばあちゃんちを思い出す」などと言っていますが、う-ん、言いたいことちょっぴりわかるかも。ちょっぴりレトロで懐かしい感じがします。でもここにモダン系の鏡とブラケットが付いたら、もっとスタイリッシュに仕上がるはず。今から楽しみです(^^♪
来週は、引き続きリビングの木工事です。床・天井はほとんど出来上がりましたが、窓枠・巾木・モールはこれからです。窓枠ができたら、また建具屋さんに計測していただかなくてはなりません。1期工事のドアができたばかりですが、2期のリビング内も、2ヵ所6枚のステンド建具が必要です。建具屋さんにはお目にかかっていませんが、引き続きよろしくお願いいたします。