2012年8月28日火曜日

11週間目☆

月曜日・火曜日は、工事がお休みでした。
やはり急には職人さんのご都合つかず、今週はこのままお休みかなと思っておりました。

工事の進捗にほとんど無関心のダンナがさすがに、「この2-3日、どこが進んでいるのかわからない」と言い出しました。そりゃわかんないよね-。進んでませんから。バレたか。

ちょっと今、お休みだから進んでないのと説明したら、「いつまでこの状態なんだよ-」とブツブツ言い始めました。ダンナの不満は、電気工事が途中のためPCが使えなくなっていることと、なぜか寝室にTVを移したら、お気に入りのBSチャンネルが映らなくなってしまったことの2点です。

寝室には、もともとTVジャックがあったのですが、1回も使ったことはありませんでした。
今回、既存のジャックを移設していただいたのですが、最近の新しいBSチャンネルの一部が映りません。一般的なチャンネルは、地上波・BS波ともにキレイに映るのですが・・・。
ネットで調べたところ、我が家のような古いマンションでは、ケーブル自体が古いため、このようなことが起こるらしいです。寝室のケーブルは、かなり古かったんだなぁ-。リビングは、もともと映ってましたから、大丈夫なはずですが。

水曜日、ドアを開けたら、玄関の電灯スイッチにパネルが付いていました!!
水曜日はコマチ家具の定休日ですが、田野口社長がパネルを付けにお越しくださったようです。
暑い中、毎週のように定休日にお越しいただき、申し訳ございません、社長。
一緒に電気屋のKさんも来てくださったようです。










アンティーク調の真鍮のスイッチパネルは、すでに生産中止となっており、コマチ家具の在庫限りの品です。スイッチパネルもサイズがあり、スイッチの数が1個口から9個口までいろいろあったのですが、いよいよ在庫が少なくなった昨年の秋に、一番在庫数が厳しい6個口と、3個口をとりあえず買っておきました。その時すでに、1個口・2個口は在庫切れで、我が家はスイッチが3個以下の所は全て、不要な口をブランクチップで塞いで付けていただくことにしていますが、とりあえず数は足りるはずです。

我が家のような狭いマンションでも、全てのスイッチとコンセントにパネルを付けると40個以上にはなるはずで、これからの方は、大変残念ですが、もうこのパネルは使えないかもしれません。
長く続く不景気で、世の中で売れる物は安い量産品ばかりですので、コマチリフォームはいつでも生産中止との闘いです。質の良い物は量産品に比べれば高くつくので数が売れず、すぐ生産中止になってしまいます。

LDは、ダイニング部分・リビング部分のそれぞれにダウンライトを入れ、さらにそれぞれの天井照明と、ブラケットや沢山のランプ達もスイッチで一斉に点けたり消したりできるように、エリア毎に配線していただいていますので、LD入り口のスイッチは、9個口のが付きました。
ん-こんなにあると、しばらくはどれが何のスイッチか、わからなそうだなぁ-。

そして、ダンナ待望のLANも使えるようになっておりました。
嬉しそうに、いそいそと線を延ばして何やら接続しています。PCが復活して、ネットで大好きなBSチャンネルのドラマを遡って観て、満足した様子。あ-良かった。

だいぶ慣れたとはいえ、寝室1部屋の生活はかなり厳しいものがあります。台所が機能しなくなって久しく、隣のスーパーのお惣菜とお弁当に依存して、1カ月近くになろうとしています。
ダンナが、「こんな片付いてない部屋で、至近距離でテレビ見ながら弁当を食う生活って、独身時代を思い出すなぁ」と、しみじみしています。ふぅ-ん、ずいぶん侘しい独身時代だったのね。
でもこの生活もあと少し。
来週はいよいよ、壁紙師匠の再登場です。お待ちしております♪

土曜日の午後、コマチ家具へ避難しましたら、私同様、最近皆勤賞のN嬢が、山のようなおうち資料と共にお見えになっていました。すでに仮住まい先に引越し、今までのおうちの解体が来週から始まるそうです。新しいおうちのプランニングは、ずいぶん進みましたが、まだまだ細かい打合せを工務店さんと進めている最中です。

コマチ家具+長瀬工務店の最強ペアにお任せで順調に進んでいる我が家に比べ、よその工務店さんに材料からデザインまで、全部自分で指示しなければなりませんので大変です。
一段と厚みを増したおうちファイルをのぞいたら、箇条書きにした確認事項がずらっと20項目以上。
「これは、Yさんはどのようにされましたか?」と真剣な眼差しで聞かれても、田野口社長と淳子さんにお任せなのでよくわかりません。
「もう泣きそうですぅ-。お任せのリフォーム組が羨ましいですぅ-。」と半分涙目のN嬢は、また新しい資料を差し込んでパンパンになったバッグをか細い身体で持って帰ります。
Nちゃん、夢のおうちのために、今ががんばりどころです!! (ずっとがんばってるけど・・)
応援してますよ(^^)

2012年8月23日木曜日

ついに10週間目に突入♥♥♥

劇的にあちこちが進んだ先週に比べると、今週は地味でした。

リビングの木工事が地道に進んでいるのですが、ほとんど灯りがないので、帰宅してからの探検では何ができたのかよくわかりません。薄黄色の石膏ボードと木材の色が、暗い中では見分けがつかず・・。

月曜日・火曜日は、残りのふかし壁が出来上がり、石膏ボードがまだだった細かい所にボードが貼られたりしたようです。あまり「できた!」という感じではありませんが、よ-く見ると進んでいます。

水曜日、掃出し窓2ヵ所の枠と、腰窓1ヵ所、それからカーテンを吊る予定のキッチン入口の枠ができました。やはり、枠ができると部屋らしくなります(^^)



この日は定休日にも拘らず、田野口社長がいらして、洗面台に取っ手を付けてくださいました。
金の取っ手がピカピカでゴージャスです☆。洗面台の対面の収納棚には、ガラスの取っ手が付きました。
昭和レトロな洗面室が、少しスタイリッシュになりました-。
もう引出しや棚を使っても良いのかしら-?少しずつ、水回りの小物を入れてみます。
こんな適当に突っ込まずに、もっとちゃんと置き場所決めてからの方が良いのかな。

窓枠ができましたので、建具屋さんが早速、計測にいらしてくださったそうです。
リビングの見せ場となる、ステンドガラスの入った掃出しサイズの引き戸4枚と、腰窓サイズの引き戸2枚をこれから作っていただきます。図面の大きさと大幅に違うことはないのでしょうが、ミリ単位の誤差でも、引き戸がはまらない・動かないということになりますから、やはり枠がちゃんとできてから実測した上での作成になります。完全オーダーメイドですから、何でも手間ヒマがかかります。

木曜日、巾木とモールの施工が始まりました。そろそろ、大工さんは店じまいが近い気配。
少しずつ片付けられ、工具類が持ち帰られています。何だかさみしいなぁ-。
塗装屋さんも見えたようで、付いたばかりの巾木とモールが、すでに下塗りされています。
和室だった側の掃出し窓には、カーテンボックスが付き、その外側をモールが回っています。

金曜日、帰宅したら木工事は終了・撤収済みでした。ベランダにもブルーシートが敷かれ、いろいろな工具があったのに、すっかり片づけられています。ん-、広いっ!! 19畳くらいまで広がった何もないLDが、ガランとしています。

土曜日は、工事お休みにするかもしれないとのことでしたので、油断して寝坊していたら、ピンポーン♪と誰か来たぁ-?! 「どうも-ペンキ屋です-。」と、塗装屋のIさんです。あ-もう、すみません、汚くしてて。よく見たら、巾木とモールはまだ塗装の途中でした。続きを塗っていただきます。
今日で、Iさんもおしまいでしょうか?とお尋ねしましたら、「あと建具が入ったら、もう一度塗りに来るよ。」そうでした、引き戸は下塗りのまま来ますので、仕上げの塗装をお願いしなくてはなりません。暑い中、何度もすみませんが、引き続きよろしくお願いいたします。また来てね♪

土曜日の午後は、コマチ先輩のKさん宅で女子会です(^^)
もう女子って歳じゃないだろとダンナが突っ込みます。うるちゃいな()
都内にあるKさん宅は、広いわけではないのですが、材を惜しまず5回に分けてコツコツとリフォームされただけあって、全ての空間が手抜きなし。小物に至るまで完璧です。
(↓Kさん宅のLDの一部)

ボルドー色がお好きなKさん宅は、色遣いが個性的で、家具や小物もどちらかと言えば男性的なおうちです。私には似合わない色ですが、Kさんにはぴったり。おうちだけ見てもステキですが、ご本人とおうちをセットで拝見すると、ベストマッチな組合せです。
どうしてこのように、その人それぞれに似合うおうちができるのでしょうか。淳子さん自身にも、もちろん好みはあるはずなのに、それを押し付けることなく、11軒似合うおうちを創り出せるのは、やはり才能なのだと思います。

 

すっかり夜まで盛り上がり、帰りに送っていただきましたので、ちょっと淳子さん、我が家の出来上がりを見てってくださいな。前回お越しいただいた時は、まだ壁紙も貼れていませんでしたが、あれからすごく進みましたよ-ヽ(^o^)丿

写真では雨蛙みたいな色に写ってしまうガラスモザイクも、実物はほら、こんなに落ち着いた色です♪
壁紙もステンドガラスの入ったドアも完璧。クーラーもなく灯りも裸電球1個のガランとしたLDで、ドアを開けたり閉めたりして夜中に大盛り上がりです。

長瀬工務店さんのご都合で、木工事がすごい早さで終わってしまい、あとは壁紙屋さんと電気屋さん、建具屋さんと仕上げ塗装だけなのですが、皆さんそれぞれ他のお仕事もあり、急に予定を早めて我が家にいらしていただけるかどうか、これから調整です。お盆休みもありますし、もしかしたら来週以降、少し工事がお休みになるかもしれません。

2012年8月17日金曜日

9週間目♪♫

先週半ばでようやく、全行程の折り返しを過ぎ、後半に入っております。まだまだがんばりまっす(^^

月曜日午前中、携帯に田野口社長からのMAILが。
「リビング掃出し窓横の、ガスコンセントは残しますか?」とのこと。
そんな所にガスコンセントがあったことを、全然知りませんでした。もちろん1回も使ったことがないので、もう要らないですと返信してから、待て待て、ガスコンセントがあるということは、ガスファンヒーターを使えるということか-と思い至り、やっぱり残したい!と二転三転。すみません、社長。

今まで、冬場の暖房はエアコンだけだったのですが、けっこう電気代高いし、こんなに広くなったら冬きっと寒いだろうなと気になっていました。使うかどうかわかりませんが、とりあえずガス栓を残し、今年の冬の様子を見ようと思います。エネルギー事情も不安要素が増えていますし、選択肢は残しておいた方が良さそうです。

ついに、建具屋さんにお越しいただき、ドアの取付けが始まりました!
1期工事部分の建具は、ドアばかり9か所です。入口ドアとして、納戸入口(引き戸)、寝室入口(開き戸)、トイレ入口(開き戸)、洗面室入口(引き戸)、リビング入口(開き戸・親子ドア)5ヵ所、収納ドアとして、納戸内2ヵ所(引き戸)、玄関1ヵ所(開き戸)、洗面室1ヵ所(開き戸)4ヵ所が付きます。

まず寝室のドアをお願いしておりましたので、一番に取付けていただきました。
塗装はまだ下塗りだけですが、洋書で見るようなステキなドアです。

オーダーメイドのドアですから、量産の既製品と異なり、持ってきて枠にはめるだけというわけには行かず、かなり現地調整が必要なのだそうです。月曜日は、9カ所のうち、寝室ドアと納戸内の収納引き戸2ヵ所の計3ヵ所が付きました。残りのドアもすでに届いており、和室の押入れだった壁に立てかけてあります。憧れのステンドガラスの入ったドアです。暗くてよく見えませんが、相当イイ感じ。重なっている下の方のも見たいけど、倒して割れちゃったら困るので、ぐっと我慢。

水道屋さんもお越しいただき、ついに洗面ボウルと水栓金具が付き、お水が出るようになりました!トイレの手洗いも営業開始です。長かったなぁ-。ダンナも私も、日本人にしては背が高い方ですので、洗面台は思い切って高くしました。床から天板まで93cmですので、海外のホテルを思い出す高さです。

リビングの天井施工も進んでいます。天井真ん中の梁をはさんで、角材の骨組みが格子状に貼られています。電気屋さんが来てくださったようで、1期工事同様、骨組みの間をすでに線が通り始めています。また、カーテンを天井から吊るためにふかす一部の壁も、すでに骨組みが打たれています。

火曜日・水曜日で、後回しだったキッチンの床貼りが完了し、壁紙も剥がされました。冷蔵庫やら食器棚やらゴミ箱等、移動できる場所がないのでそのままにしておりました。作業中は移動して、夕方元に戻していただいたようです。いろいろと、お手数をおかけしました。

水曜日、先週から続いていた洗面室のガラスモザイクの貼付けが完了しました。今までに見たことがない深い緑色に覆われた、落ち着いた空間になりました。奥の洗濯スペースのダウンライトの取付けも完了し、ホントに狭いただの洗濯機置き場なのに、ショールームのようです。田野口社長は、「深海にいるみたい」と褒めてくださいました。思い切ってガラスモザイクを貼ることにして、やはり正解でした(*^^)v

リビングの親子ドアが付くようです!親子のドアが枠にはまりましたが、まだ調整中のようで、きちんと閉まりません。削ったりするので危ないからでしょうか、ステンドガラスが取り外されています。早く付かないかなぁ-(*^^*)楽しみです♪

木曜日、給湯管の経路変更も無事完了。2-3日、お湯が出ないかもという話でしたので、駅前の昭和35年築()の銭湯に行くためのお風呂セットと、水風呂に入る覚悟の両方を準備していたのですが、結果として日中ですべて終了し、究極の選択をせずに済みました。これで和室部分の床の施工に入れます。先行していた天井・壁はすでに石膏ボードで覆われました。

トイレ・洗面室・納戸の入り口ドアが付きました。玄関に近い納戸部屋のドアは、光を取り込むためステンドガラスを入れました。やっぱりガラスが入ったドアはキレイ。ドアを閉めていたら、この奥が納戸部屋だとは思えないでしょう。家の格が上がる気がします。

ダンナは、あんなにカッコよく仕上がった寝室より、この納戸がお気に入りのようです。奥の腰窓の前に、造作でデスクスペースを造ったのですが、そこはすでに自分の物だと思っている模様。確かにこの納戸はかなり考えて作ったスペースですけど、もっと褒めるとこあるでしょ-?? ど-してそんなに納戸がお気に入り?! 我がダンナながら、理解不可能です。





金曜日、ついにリビングドアが完成です!! ドアを見て良いなとかキレイだなと思うことなど、人生で初めての経験です。工事現場のリビングには現在、照明がないので、廊下の電気を点けてリビング側から眺めてみます。ホントにキレイ。わ-い\(^o^)/意味もなくドアを開けたり閉めたりしてみます♪この親子ドアは当初、親のドアだけステンドガラスが入る予定でしたが、ガラス加工の過程で余ったガラスを利用して、淳子さんが子ドアにも細くステンドガラスを入れてくださいました。子ドア自体、幅30cmあるかないかですから、ガラス部分は10cmないくらいの細さですが、親ドアと同じ薄い緑色のガラスを入れたことで一体感が出て、親子のバランスも完璧になりました。

土曜日、大工さんに加え、塗装屋のIさんにもお越しいただき、いよいよ洗面台が白く塗られました!(*^^*)! 深緑の洗面室に、白い洗面台が映えること!高級と言われるホテルだって、こんな洗面室のある所はないでしょう。ダンナはボキャブラリーが貧困なので、「何だか昭和っぽい、おばあちゃんちを思い出す」などと言っていますが、う-ん、言いたいことちょっぴりわかるかも。ちょっぴりレトロで懐かしい感じがします。でもここにモダン系の鏡とブラケットが付いたら、もっとスタイリッシュに仕上がるはず。今から楽しみです(^^

来週は、引き続きリビングの木工事です。床・天井はほとんど出来上がりましたが、窓枠・巾木・モールはこれからです。窓枠ができたら、また建具屋さんに計測していただかなくてはなりません。1期工事のドアができたばかりですが、2期のリビング内も、2ヵ所6枚のステンド建具が必要です。建具屋さんにはお目にかかっていませんが、引き続きよろしくお願いいたします。

8週間目♪♪

(この8週間目を、間違ってHPの「最新ニュース」に掲載してしまいましたので、お詫び申し上げるとともに、こちらに掲載しなおしました。)


月曜日、廊下からリビングへのフローリングの続きが、現状リビング床面積の1/3ほど貼られ

ました。リビングの壁紙も剥がされ、天井と壁が剥き出しになりました。巾木もなくなっていま

す。貼られたばかりの床の白さが光ります☆

 何やら、いろいろな物が届いています。

・洗面台の大理石の天板

・洗面台のボウルと水栓金具

・トイレの手洗いの天板

・玄関の三和土に貼る大理石

・ダウンライト

今週はあちこち進みそうな期待が高まり
ます♪




火曜日、私はお休みを取って、家内引越しをすることにしました。

朝、まず登場したのは、石屋さんです。それから大工さんがお二人、最後に電気屋さんです。今日は賑やかです。和室の押入れを空け、寝室を今日中に何とか、生活できるところまで持っていかねば!



電気屋のKさんが、まず寝室内ウォークインクローゼットのダウンライトを付けてくださいました。

わ-い!明るい!機器と電球が一体型で、電球交換だけというのはできないそうですが、何と1日10時間点けて10年持保つそうです。私が生きてるうちは大丈夫なのではないでしょうか。もしダメになった場合はきっと、もっと進化したライトが出ていると思うので、交換すれば良いかな。



続いて寝室のエアコン設置をお願いしました。エアコンを置いていた寝室のウォークインクローゼットが空きましたので、まず和室押入れの天袋にぎゅうぎゅうの布団達を、新しい寝室のウォークインクローゼットの布団棚に入れてみます。何とか、下段だけで収まって欲しい-。上段には、衣類の収納ケースを置きたいのです。

かなり強引にぎゅうぎゅうしましたが、やはり下段だけでは無理。上段の衣類ケースは2段までにして、その上に残りの布団類を置くことにしました。



大工さんはリビングの床貼り、石屋さんは玄関の三和土貼り、電気屋さんはエアコン設置とそれぞれ黙々と作業される中、私も汗だくになって荷物運びです。



お昼前に、コマチ家具のTさんが、床材を搬入に来てくださいました。その後、田野口社長も登場です。社長が、洗面台の天板を載せてくださいました。イタリアからの輸入大理石ですが、天然石のため、もしかしたら多少のシミやスジ等、あるかもしれないとのことでした。どんな物が来たのか気がかりでしたが、完璧ですv(^^)v 真っ白の大きな天板がまだ木の色のままの洗面台に載りました。

続いて、トイレの手洗い台の天板も載りました。こちらは黒い石の天板です。カッコいい!

ご多忙の社長は、もうすでに他のお宅を回って、我が家が2軒目です。同時進行中のKさん宅にも行かなければならないそうで、我が家の進行状況を確認後、バタバタと帰って行かれました。

この暑い中、本当にお疲れ様です。



和室の押入れから、中身不明の箱が出るわ出るわ、全く自分でも驚きです。何が入っているのかわかりませんが、今まで不要だった物は、リフォーム終了まで不要に違いないと決めつけ、重い物を下に、軽い物を上に、3次元テトリス状態で積み上げます。あ-もう、どうでもいいや、入れば(疲)。



石屋さんは、玄関の施工に大苦戦の模様。クッションフロアを剥がしてコンクリートが剥き出しになった我が家の三和土は、何と8ミリ程も傾いているようです。平らでない所に大理石を貼るのは大変そうで、ベランダに置いた、石を削るカッターと玄関の間を、汗をかきながら何度も往復されています。



電気屋さんは、エアコン設置後、ダウンライトの工事中。いつの間にかTVジャックの工事も終わったようです。穴だけだった場所に、いろいろな物が付いていきます。スゴイなぁ。



私の荷物移動は、15時頃目処がつきましたので、まだ床貼りが途中のリビングの床に直に座って、皆でお茶にしました。何もなくてすみませんが、お茶飲んで、アイスでも召し上がってくださいな。

我が家で熱中症になられちゃうと困りますので、適宜、冷蔵庫開けて、あとは手酌でやってください、どうぞご遠慮なく-。

大工さんは長瀬工務店さんから、石屋さんと電気屋さんは、それぞれ別の会社からですが、何軒もコマチリフォームでご一緒されていますので、皆さんお互いに、私よりもお知り合いです。私の素人質問に、皆さん丁寧に答えてくださいます。

一番バテているのが私です。もうくたくたです-(+_+)



最後に、大工さんにベッドとTV台を寝室に運んでいただきました。お疲れのところ、お使い立てして申し訳ございません。これでほぼ、引越し完了です。

リビングドアと仮設ドア枠が取り払われ、廊下からリビングまでが大空間になりました。

リビングも寝室も、まだドアがないので、クーラーが利きません。とりあえずドアが来るまで、寝室はまたブルーシートを貼って、ドアの代わりにします。

あ-せっかく出来上がった寝室なのに、何だか残念な状況になってしまいました。

予定より2週間くらい早い引越しとなりましたが、まだ1期工事部分で終わっていない所もたくさんあります。大工さんの工事だけが先行しています。



水曜日、帰宅しましたら、現状リビング部分の床貼りは終了していました。潰してリビングに取り込む隣接の和室も、障子が外され、畳も上げられていよいよ着工の兆しです。

石屋さんが苦戦していた玄関の三和土もほぼ完了、框と三和土に大理石が貼られました。まだ乾いていないのか、玄関ドアを開けたら三和土をまたぐように、大きく「この上を通ってください」と書かれた養生板が廊下に続いています。


木曜日・金曜日で、リビングと和室の間の間仕切壁と押入れが完全撤去され、新しいリビングの大空間が広がりました。新しいLDは19畳ほどになります。掃出し窓が南側に2ヵ所、腰窓が西側に1ヵ所ありますので、大変広く明るく感じますヽ(^o^)丿

来週、床を剥がしたこの機会に、以前からやろうと思っていた給湯管の経路変更もしますので、それが終わったら今までの和室部分の床の施工に入ります。



またついに、洗面室のガラスモザイクの貼付けが始まりました!! まず天井からです。サンプルを見た時には翡翠色でしたが、貼られた天井はまだ光量が少ないせいか、濃い抹茶色に見えます。全面にガラスモザイクが貼られ、照明がちゃんと入ったら、どのような見え方になるのか楽しみです♪




土曜日、大工のUさんが来てくださいました。また来てくれて嬉しいです!お待ちしてました(^^)


我が家と同時進行中のKさん宅の木工事は完了したそうです。早いなぁ-。

暑い中、図面を広げて一緒にインターホンの変更位置や、TV・電話・PC位置の確認をします。実際の配線施工は電気屋さんですが、Uさんが木工事の進行を見てくださいますので、知っておいていただくに越したことないです。リビング入ってすぐのところにTVを置き、TV台にLANのルーターも置くのですが、電話とPCは掃出し窓前のデスク回りに置きたいので、電話線とLANケーブルを、壁と梁の中を通していただくことにします。今時のマンションと違って、PC等なかった時代の古い造りですので、壁や天井ができる前にしっかり配線をやらなければなりません。




床はまだいじれませんので、先に天井工事です。LDにはダウンライトを入れますし、天井照明の取付位置も変更しますので、現状天井より10㎝ほど下げます。天井に、新しい天井板を支える骨の角材が打たれました。

2012年8月3日金曜日

7週間目!

月曜日、今日は壁紙貼れてるかなと楽しみにして帰りましたが、まだでした-。
壁紙を貼る前に、石膏ボードの隙間や、ボードを留めているネジ穴を下地材で埋める作業が必要で、玄関・廊下・納戸・寝室・トイレの全ての壁面の下地処理が、月曜日に終了しました。
ネジ穴の上に塗られた下地が、模様のようになっています。現代アートみたい!?
これで、壁が平らになりました。

そして、洗面台が入りました!田野口社長の図面を基に、造作家具屋さんが作製したものです。
まだ塗装前で、洗面ボウルや天板の施工もこれからです。引出しの取っ手も付いていませんし、もちろんまだお水も出ないのですが、洗面室の出来上がりが想像できます。

火曜日、寝室から壁紙の施工が始まりました。ベッドの頭が来る壁に、シルバーの縦ストライプの壁紙が貼られました。
え、1日でこの壁だけ?と思ってよく見たら、天井の壁紙施工も終わってました、失礼しました。
寝室のみならず、納戸や玄関・廊下・トイレの天井も完了です。

寝室のストライプ柄は、壁紙だけ見ると、メタリックでモダンなインテリアを想像します。
ストライプの壁紙を貼るのって、すごく難しいそうで、初めて知りました。皆様ご存じでしたでしょうか。

壁や床は、図面上もちろん垂直・平行になっていますが、人間が作るものですから、実際の施工では多少の誤差が出ます。欠陥というわけではなく、通常のマンションや戸建てでも、床から天井までの高さが左右で違うのはある程度致し方ないことです。小さい壁なら誤差も小さいでしょうが、大きな壁になれば誤差も大きくなります。

人間の目ではわからない誤差でも、ストライプの壁紙の場合は、線が傾きますのでバレやすくなります。ということは、その歪みを考慮して、人間の目で見てわからないように施工するということが、壁紙職人さんの腕、ということになります。

我が家に来ていただいている壁紙屋さんは、職人さんの指導をされるお立場にある方とのことです。
ただでさえ薄くて貼りにくい紙製の壁紙、それも縦ストライプをこんなにビシッと貼れるとは。
さすが師匠!恐れ入りました(^^

しかし、驚くほど安いリフォームパックが出回る昨今では、このような職人さんの方が特別で、無地の塩化ビニールクロスしか貼れませんという職人さんが普通なのかもしれません。
紙製の壁紙や柄合わせが必要なもの、ストライプ柄等をお選びになる際は、職人さんはこれをちゃんと貼れますかと確認された方が良いのかもしれません。

水曜日、帰宅したら、
1期工事部分の壁紙が
全て貼り上がっていまし
た。

壁紙師匠は木曜日以降、ご多忙だそうで、職人さん4名を我が家に投入し、急いで貼り上げたそうです。急いだからと言って、手抜きはなし、感動の仕上がりです。


玄関・廊下と納戸は、私の妄想通りの出来栄えですばらしいですが、さらに期待以上の完成度だったのは、寝室とトイレです。
寝室は渋カッコいい空間に仕上がりました。斜めの壁や、梁で折りあがった部分でストライプの見え方が変わり、より立体的に見えます。今までにない部屋ができたと田野口社長も絶賛です\(^o^)
トイレも狭いながらステキに仕上がりました。
この短期間に、昭和のトイレから半世紀以上も進化した気がします。
よく見ると、廊下の超・複雑な梁の部分の柄合わせも完璧。スゴいスゴ-い(*^^*)
今週から、Kさん宅も着工し、田野口社長は工事現場が2つになって大忙しです。
暑い中すみません、社長。お身体大事になさってください。
今度、肩でもお揉みします。引き続きよろしくお願いします。

さて、壁紙施工が早く終了したため、木・金の2日間、我が家の工事はお休みでした。
土曜日、今日は何の職人さんが見えるのかなと思っていましたら、大工のUさんと長瀬工務店の棟梁が来てくださいました。壁紙施工の邪魔になるので外していた、収納ハンガーパイプを元に戻し、床の養生が外されました。ピカピカの床が現れ、感動もひとしおです。

お昼頃、呼ばれたので行ってみると、何と2期工事のリビング部分の、床貼りに取りかかって良いですかとのこと!え、もう?? 荷物移動は来週末くらいかと思ってましたので、リビングはとんでもない有様です()

すでにリビング内に張り出した仮設ドアの下から、フローリングの続きが顔を出しているので、その先を進めたいとのこと。床貼りは時間がかかるので-。
出来上がった寝室で、エアコンが使えるようになるのが来週火曜日なので、ベッドの移動はやっておくから、火曜日夜からあっちで生活してくれる?ということになりました。遅かれ早かれ、移動しなければなりませんから、五月雨式でも何とかなるか-と思いましたが、和室の押し入れにも山盛りの荷物。
着工前のどさくさで詰め込んだあれやこれやが、かなりぎゅうぎゅうです。押入れの収納力ってすごいと感心してる場合じゃありません。すでに中身を思い出せない箱もあったりします()。ヤバい。



土曜日の午後は、出かける予定がありましたので結局何もできず、日曜日、朝から荷物移動を始めました。荷物を押し込めるのは、納戸部屋と寝室内のウォークインクローゼットですが、まだ2期工事の埃が出るので、洋服も箱に詰めたまま、とりあえず移動することにしました。天井まで積み上げられればかなりイケそうですが、収納ハンガーパイプがあるので、ダンボールはパイプ下までしか積めません。ん-、全部入るのかな。
足の踏み場もなくなりそうですが、よく考えたら2期工事中使う物は手前に出しておかないと。
何も考えずに突っ込んだら、後が大変です。

納戸部屋の梁下に作っていただいた、奥行の浅い棚は、抜群の出来栄えです。
下部はスーツケースやキャリーバッグ等の収納用、上部は可動棚になっていますので、とりあえず下には大きなダンボールが入りますし、上は細かい箱物を入れるのにいきなり大活躍です。
見た目より、かなり入りますので、何とかなりそうです。

日曜日午後は、またコマチ家具へ出かけ、間もなくおうちの建て替えをされるN嬢宅の壁紙選びで大盛り上がり♪
ご実家を取り壊して、1階がN嬢とお母様のお住まい、2階にお姉様ご一家が住まわれる二世帯住宅を建てられるそうです。
ちっちゃくてカワイイN嬢のおうちは、我が家とは全く違う、優しい感じの壁紙でまとまりました。雰囲気にぴったりです。昨年秋に彗星のように現れた彼女は、カワイイ顔に似合わぬ決断力で、かなりのお宝をコマチの倉庫に蓄えつつ、ただ今おうち計画推進中です。頑張れ頑張れ-!! 応援してます(^^)

そして、家に帰ったら、ダンナがリビング壁際に積み上げてたダンボールをかなり納戸に運んでおりました。やればできるじゃん!
床がかなり広くなりました。ひとまず床貼りに進めそうです。